ジョイ建築設計では『耐震リフォーム』にこだわります。
阪神大震災の直後に現地視察し、惨状を目の当たりにした私は、 「第一優先にすべきことは家族の命を守ることだ!」と痛感し、 「これから建築士として真剣に取り組むべきことは、耐震診断と耐震補強工事を進めることである。」と決意したのです。
阪神大震災では、死者の8割は建物の倒壊が原因で命を落としてしまいました。
私たちを守ってくれるはずの住宅がしっかり地震対策できていなかったために、このような悲劇が起きてしまったのです。
そして残念ながら現在の住宅環境の多くも、これから起こりうる大震災に対して十分に備えの出来たものとはいえません。
設計事務所がリフォーム?
お客様と施工者の間に入るからこそ『ジョイ設計』の存在価値があるのです。
『ジョイ設計』は、豊富な経験と柔軟なアイディアで、あなたの住まいを、地震に強くて魅力的なものに変身させます。
見た目だけをきれいに豪華にしても、地震から家族を守らなければ意味がありません。
リフォーム工事をお考えのときは、あわせて「耐震診断」と「耐震補強工事」をお勧めします。
いつ起こるかわからない大地震に耐えられる補強を行なっておくことが、一番大切な地震対策です。
住み心地にもこだわります。
あなたは、断熱性能の違いで年間の冷暖房費に3倍もの開きが出ることをご存知ですか?
ジョイ設計ではセルロースファイバーという超高性能断熱材の使用を推奨しています。
これにより、温度・湿度・換気共に快適な住環境を提供いたします。
さらに、その他にも以下の素材を使用することにより、長寿命住宅を実現します。
- 外壁仕上げ材 : シラスそとん壁 (火山灰で できた透湿性のある壁材)もしくは珪藻土、 漆喰
- 外壁下地 : 木摺りやダイライトなど透湿性のある下地材に透湿防水シート貼り (透湿性のない構造用合板は推奨できません)
- 断熱材:セルローズファイバー(新聞紙にホウ酸を混ぜた究極のエコ断熱材)
- 内壁 : 石膏ボード下地に珪藻土、漆喰もしくは自然素材の透湿クロス(ルナファザー、和紙など)
当社のすべてのリフォームに耐震診断+耐震補強工事が含まれています。